就職ブランドランキング
【総合商社業界のブランドランキング2007】
()内は総合順位
「就職ブランド力」 = 「総得票ポイント」× 「就職者誘因度」
1位 伊藤忠商事 (22位)
2位 三井物産 (37位)
3位 三菱商事 (46位)
4位 住友商事 (58位)
5位 丸紅 (121位)
6位 双日 (201位)
7位 豊田通商 (372位)
8位 トーメン (419位)
9位 阪和興業 (467位)
この 「就職ブランドランキング」 は文化放送キャリアパートナーズが独自に定義し、ランキング化しているものである。
ちょっとわかりづらい、というのが第一印象であるが、
詳しくはサイトを参考にしていただきたい。
今年のデータでは、去年に引き続き伊藤忠が総合商社で首位。
大阪商人で繊維業界を引っ張ってきた伊藤忠は、さらに海外ブランドまでも取り込むなど、時代に則した事業展開を行っている。また、歴史が浅い分、資源・エネルギー分野の比重がそれほど高くないことも、独自性を生み出すきっかけとなっている。
今年2位の三井物産だが、実は2007年前期調査では総合商社業界で1位だった。
三井物産を理解してもらうためのセミナーは、早い時期から開催され、インターンシップには大学2年生も参加できるなど、早いうちから三井物産を印象付けることに成功している。これは人事部の功績といえるかもしれない。