学生人気ランキング2007年版

男子・女子・文系・理系を含めた総合人気ランキング
()内は全ての企業を含めた順位です。

1位 三井物産   (12位)
2位 三菱商事   (21位)
3位 伊藤忠商事  (34位)
4位 住友商事   (40位)


※就職情報アドレ、日経就職ガイドによるアンケート調査結果
  有効回数集:4556サンプル(男子=2200、女子=2356)


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一方、(株)ダイヤモンド・ビッグ アンド リードによる人気順位では、
文系男子ランキングで昨年2位の三井物産が、1998年以来8年ぶりの1位に返り咲いた。昨年1位の三菱商事は3位となり首位が交代した。住友商事(昨年9位→今年7位に)と伊藤忠商事(昨年21から12位に)もランクを上げ、商社人気は継続している。

ちなみに総合2位は東京三菱UFJ銀行、4位にみずほであり、
総合商社、メガバンク、大手証券がここまで躍進したのは、
1990年のバブル期以来である。就職戦線も「好況期」の傾向になってきている。

理系男子では、今年特徴的な点がハッキリと現れた。それは、総合商社、シンクタンク、コンサル系が躍進し、理系学生の「非メーカー就活」への傾斜が現われたことである。野村総合研究所(8位→3位)、三井物産(25位→5位)、三菱商事(19位→6位)、アクセンチュア(22位→14位)などがその一例である。

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